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シモビッチの落としから1点を返した直後の55分のことだった。イ・スンヒが高い位置でボールを奪うと、矢田→永井→シモビッチ→永井と細かく素早くボールをつなぎ、最後はゴール前に走り込んだ小川へ。パスがズレたことでシュートに持ち込めなかったが、ピッチ脇には全身で悔しさを表現する小倉監督の姿があった。対外試合の3試合目。ようやく新生・名古屋の“輪郭”が見えた瞬間だった。
「チームとしてやってきたモノを出しながら勝利を」(小倉監督)というのが、この日最大のテーマだった。しかし、…