6日から新潟市内で合宿をスタートさせたアギーレジャパン。ここまでチームは2試合で4失点と守備に問題を抱えるが、吉田麻也、昌子源とCBに負傷者が出てしまった。新戦力の台頭はあるのか、注目が集まる。
合宿スタート。今回も新戦力の面々がチームに彩りを加える
アギーレジャパン、10月シリーズが幕を開けた。6日から新潟市内で始まった日本代表合宿。ハビエル・アギーレ監督率いるチームは10日にジャマイカと対戦し、その後場所をシンガポールへ移し14日には強豪・ブラジルと相まみえる。その2試合に向けて、代表選手23人が新潟に集結。台風18号の影響で初日の練習合流に遅れた選手もいたが、7日の練習には前日夜に到着した本田圭佑や長友佑都も含め、選手全員が顔をそろえた。
初日は17人での練習となった。欧州から長距離を移動してきた選手や前日にJリーグの各試合を戦った選手が多く、終始軽めのメニューが続いた。その中で一際注目を集めたのが、香川真司。6月のW杯以来の代表招集…