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代表国際親善試合
10/10(金) 19:25 @ デンカS

日本
1
1 前半 0
0 後半 0
試合終了
0
ジャマイカ

Column 試合前コラム

CHECK POINT2:細貝はアンカーで可能性を示せるか

2014/10/10 15:37

新たな可能性を探れ。ジャマイカ戦の4つの焦点
 10日にジャマイカ戦に臨むアギーレジャパン。チームをまだ立ち上げたばかりということもあり、香川真司が入るインサイドハーフを筆頭に、全ポジションが注目点と言って過言ではない。その中で特に注目の4つのポジションにフォーカスを当てた。

CHECK POINT ANCHOR

 9月の2試合は[4-3-3]の右インサイドハーフに配置された細貝萌だが、ジャマイカ戦では中盤の底にあたるアンカーでプレーすることになりそうだ。吉田麻也のけがによる辞退で森重真人がCBに回る事情もあるが、ハビエル・アギーレ監督は細貝がこのポジションを「完璧にこなせる」と期待をかける。7日の練習後には居残りでビルドアップの練習を行った。 アギーレ監督はアンカーに求められる能力として「良いボールを供給できること。長いボールを蹴れること。空中戦に強いこと。(流れの中で)バックラインに入って5バックの形を作れること」の4点を挙げた。細貝に関してはボール奪取力を非常に評価されているようだが、ヘルタ・ベルリンでは中盤から長短のパスを展開する役割も担っており、攻守の要として存在感を放つ。空中戦も本職がCBの森重ほど強いイメージはないが、滞空時間の長いジャンプでドイツの長身選手にもしばしば競り勝っている。浦和時代には3バックのストッパーをこなした時期もあったが、ドイツでも必要に応じてCBに入っている。アギーレ監督は「本来のポジションではないと思うので、そこでは使わない」と明言しているが、しばしば最終ラインの中央に入るアンカーを任せる上で、CBの経験がプラスの要素であることは確かだ…

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