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今大会のイラクは13年のU-20W杯でベスト4入りを果たした“黄金世代”であり、2年前のAFC・U-22選手権も制している今大会の第1シード国である。
しかし、日本キラーとして知られるウディネーゼのMFアリ・アドナンら実力者が招集できず、A代表のMFサイーフ・サルマンが大会中にチームを離脱(理由は諸説あって判然としない)するなど、ベストには遠い陣容だ。とはいえ、依然として優勝候補の一角を占める強国であることに代わりはない。何しろ先発のほとんどがA代表キャップ持ちで、国際試合の経験値は確実に日本より上の選手たちだからだ。
最も知名度があるのは…