今季初の連勝で勝ち点を積み上げたかった熊本だったが、警戒していたカウンター1発に屈した。
熊本は、湘南からの期限付き移籍加入が19日に発表された岡崎を最終ラインで先発に起用。これに伴い、本来はCBの園田をボランチに置く[4-2-3-1]の布陣を採用。一方の讃岐は、熊本から期限付き移籍で加入している仲間が契約上出場できないのを受け、木島良が8試合ぶりに先発に名を連ねた。
前半は熊本がボールを握ってペースをつかむが、讃岐は前の2人を残した8人でブロックを形成。左右からの熊本の攻撃もエブソンと藤井がはね返し、シンプルに前線にボールを供給してチャンスをうかがう。結実したのは…