内田篤人が全体練習を回避。CBはコンビを継続か
今度の相手は、同じアジアのライバルだ。1月のアジア杯を自国で開催する豪州は、今回もエースでブラジルW杯でも得点したケイヒルなど、主要メンバーが来日。すでに先週から大阪でトレーニングを積んでいる。コンディション面が整っているだけに、激しい試合が予想される。
14日のホンジュラス戦で日本は大勝を収めた。チームは翌15日の午前中に愛知県豊田市内で練習を行ったあとに、次の試合地・大阪に移動。16日の午後からは堺市内でトレーニングを再開した。
冒頭15分のみの公開となったが、そこで内田篤人が抱える右ひざの負傷についてハビエル・アギーレ監督と相談する姿が見られ、結局その後は全体練習から外れて一人で調整することとなった。ホンジュラス戦でも90分間フル出場しているだけに、今後のドイツでの戦いやアジア杯への影響を考え、豪州戦は出場を回避することも十分考えられる。
ホンジュラス戦では攻撃陣が爆発し、…