■モンテディオ山形
安穏としていられない主力組
前節・甲府戦(0●2)は今季ワーストと言える内容で敗れ、先発7人を入れ替えて臨んだナビスコカップ第5節・川崎F戦。1-1のドローに終わったが、新たに起用された選手たちのパフォーマンスは、リーグ戦の主力組が安穏としていられないことを明確に示した。刺激を受けつつピッチに戻る選手たちの奮起で、チームはまた…
■ヴィッセル神戸
高まる連敗脱出の機運
20日のナビスコカップ第5節・横浜FM戦(3◯2)で公式戦6試合ぶりの勝利を挙げた。高い位置から積極的にプレスを掛けることで、すべての選手が面前の敵を“前でつぶす”という守備の原則を実行。ボールを奪ってからの速攻が生き、守備でリズムを掌握し、ボール保持も安定した。良い守備が良い攻撃を作る、今季の神戸のスタイルで…