Feature 特集
最終ラインに課題山積みも変わらぬ“息子たち”/日本代表クロスレビュー
2014/5/14 13:47
レビュアー・六川 則夫
これほど盛り上がりに欠けるW杯前夜は、初めての経験である。その理由（わけ）は、過去になかった順風満帆の予選通過、そしてチームの主力選手のほとんどが海外組と、心情的に代表チームに対して距離を感じざるを得ない状況にある。
加えて海外組では所属チームでコンスタントに出場し、継続して結果を出している選手があまりにも少ない。日本代表に戻って来ると、水を得た魚のようにプレーをする本田圭佑、香川真司の所属チームでの実績、評価が象徴的である。こんな代表、世界に類を見ないのでは？
国内組に目を転じると…
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