この特集では大会期間を通して、Jリーガーを中心に日本サッカー界から幅広くW杯を語ってもらいます。
今回のテーマは
W杯を見ていて感じることは?です。
●DF 中澤 佑二(横浜FM)
大黒柱・ドログバの献身
ドイツ大会と似ているが、少し違う
コートジボワールは大黒柱のドログバでさえ途中出場という立場で、献身的にプレーしていた。試合後に「納得していない」というようなことを言っていたようだけど…
●MF 松井 大輔(磐田)
僕のぶんまで頑張って
嘉人はもっと自分を出してほしい
(コートジボワール戦について)やはり期待していましたし、残念です。ただ、次につなげてほしい。4年分のものをぜひ出してほしいです。日本代表には…
●FW 巻 誠一郎(熊本)
トレンドなどをチェック
いまの日本には状況打開力がある
前回の南アフリカ大会はほとんどの試合を見ました。今回は深夜だから、実はあまり見られてないんです。でも…
●FW 工藤 壮人(柏)
見ることでイメージも付く
もう悔しさはない。切り替えた
生じゃなくても試合を見ないと。試合を見ることで、イメージも付いてその選手のプレーにつながってくると思うので。これだけほぼすべての試合を…
●DF 駒野 友一(磐田)
ドログバ投入前と後
次、勝てばチャンスはある
(コートジボワール戦について)攻撃面で言えば、組み立てのところでいつもと違う部分があったように感じた。高い位置からのプレスもなかったかなと。ただ…
●アフシン ゴトビ監督(清水)
日本と世界の身体的な違い
髪ばかり触っていた日本の選手
コートジボワール戦を見たが、日本とは身体的な違いが表れていた。世界のサッカーが、ウチ(清水)の選手たちにも良い刺激になってくれたら良いと思う。日本人選手はもっと…
●MF 高木 善朗(清水)
暑くてもカウンター有利?
一戦に懸ける意気込み。その熱さ
あれだけ湿度が高くて暑いと、ボールをポゼッションするチームが優位なのかなと思ったら、カウンターが速いチームが良いですよね。でも…
●安達 亮監督(神戸)
試合の全体を見るようになった
世界中が切磋琢磨していますね
日本は1-0でリードしていた後半の立ち上がりから、最終ラインが低いなあと思っていて、全体が映ると完全に後ろだった。それはかなり…
●GK 林 彰洋(鳥栖)
ボスニアが気になる
ピャニッチに挨拶された
ボスニア・ヘルツェゴビナが気になって見ています。フランスのメスに練習参加した19歳のとき、いま、ローマにいるピャニッチが…
●MF アン ヨンハ(横浜FC)
選手たちの進化
オスカルの守備に驚き
開幕戦が面白かった。クロアチアには技術のある選手もパワーのある選手もいて、ブラジルを苦しめた。ホームの雰囲気がなければどうなっていたか…