Feature 特集

アギーレ、3度目の選考は「勝ちに行く」陣容に/日本代表

2014/11/7 11:23

アジア杯最後の実戦となる2試合でアギーレ監督が招集したメンバーは“実績重視”の顔ぶれとなった



今後のカギを握る、乾と豊田の働き
「この2試合は何かを試すよりも勝ちに行く試合。アジア杯のことを考えながらそうしたい」。ハビエル・アギーレ監督は14日のホンジュラス戦と18日の豪州戦をこう位置付けた。「日本とレベルの近いチーム」と指揮官が想定する2カ国、特にアジア杯で対戦する可能性のある豪州にホームで勝つことはチームの自信を高め、周囲の雑音を封じることにもつながる。

 アギーレジャパン初招集となるのは東口順昭、内田篤人、今野泰幸、遠藤保仁、乾貴士、豊田陽平の6人。9月のメンバーからは松原健、その合宿で途中離脱した長谷部誠も復帰した。10月の選考でけがのため辞退となった昌子源も再選出されたが、代表経験のない選手はゼロ。チームの軸が定まっていない状況で、実績ある選手を頼りにした事情もあるだろう。確かにこれまでより勝負を意識した陣容となった…

続きは以下のサービス
でご覧になれます。

ELGOLAZOが総力をあげてJリーグ・日本代表情報を深く、鋭く、そしてどこよりも熱くお届けします!

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会