Feature 特集

「すべての試合が大事」。遠藤の変わらぬ姿勢/遠藤保仁特集

2015/1/19 15:30

昨季、G大阪に3冠をもたらした遠藤。守備でも存在感を放ち、34歳にして初めてJリーグ最優秀選手賞を受賞した



 とにかく番記者泣かせの男である。「サッカーは団体の競技。個人の記録にはまったく興味がない」と公言してはばからない背番号7は、クラブや代表の双方で刻んできたさまざまな節目の数字を問われるたびに「気にしていない」と番記者たちを煙に巻き続けてきた。

 イラク戦で国際Aマッチ出場が150試合を数えた遠藤だが、昨年34歳に達してもなお成長を続ける鉄人の言葉に感銘を受けたことがあった。

「僕の中でターニングポイントなんて試合はない…

続きは以下のサービス
でご覧になれます。

ELGOLAZOが総力をあげてJリーグ・日本代表情報を深く、鋭く、そしてどこよりも熱くお届けします!

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会