2トップに変更。狙うはアウェイゴール
セカンドステージで波に乗り切れない状態が続いていたG大阪だが、ACLの大一番を直後に控えた22日のJ1・2nd第8節・清水戦でベストメンバーを投入。2ndステージ初の無失点(1○0)で見事に勝ち切った。「悪い流れを断ち切るという意味でも完封で勝てたのは大きい」(長谷川監督)。不用意な失点が命取りになる一発勝負のノックアウトステージに向けて、確かな拠りどころを取り戻した格好だ。「(ACL準決勝の)相手はKリーグでも首位。守る時間も多いと思うが、堅い守備から攻撃するのが今のG大阪。それを清水戦でハッキリさせられた」と東口も無失点で乗り切った自信をこう口にする。
ただ、Kリーグ首位の全北現代に対して、受け身の戦いを挑むつもりはない・・・