[ACL 準々決勝 第1戦 柏1-3広州恒大 8/25(火)柏]
柏は試合をとおして、相手にシュートを6本しか打たれなかった。カウンター対策に限れば、成果を示した90分間だったと言っていい。DF鈴木は柏の守備組織についてこう振り返る。「11番(グラル)が浮いてきて、中盤に引っかかったところでうまくピックアップしていた。しかし自分たちは落ち着いてスピードを吸収しながら対応できた。距離感が良いぶん、1枚はがされたあとも2、3人で囲んで取ることができていた」。
ただし、攻撃が目を覚ましたのは後半の途中からだった・・・