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[神戸]継続し研ぎ澄ますシーズン。誰にも“依存”はできない/補強分析2016

2016/2/5 16:30



中軸の移籍とCBの枚数不足は団結力でカバーする

 ポーランドのシロンスク・ブロツワフに移籍した森岡亮太の旅立ちの日、関西国際空港まで送り届けたのは小川慶治朗だ。「いつもと同じ」とそのときの森岡の雰囲気を語る。ただ、チームは明らかに変わった。「中央の軸」と小川が指摘する森岡、そして、チョン・ウヨンが移籍した。「メンバーが変わり、サッカーが変わる。二人に頼っていた部分もあったし、いまのメンバーでやらなきゃいけない」。新体制の初日を迎え、小川の決意も新たに育まれた。

 今季は下部組織からの昇格3名を含め、現在までに10名の選手が加入した。まだ外国籍枠を残しているため、これからも補強の動きはあると想定され、新体制のイメージを固めるのは先となりそうだ。ただ、…

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