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五輪で結果を残せなければ将来はない
―遠藤選手にとっては今まで年代別代表でなかなか世界大会に出られず、五輪は初めて出場する大きな世界大会になります。世界大会でこういうプレーを見せたい、こういう結果を出したいということもありつつ、自身が成長したいという思いは大きいですか?
「大きいですね。五輪は自分のプロサッカー人生において、こうなりたいという夢に近付くための大会です。究極なことを言えば、五輪で結果を残せなければ将来はない、それくらいの気持ちでやろうと思っています」
―相当な覚悟を持って五輪に臨むと。
「U-23(日本代表)でボランチをやっているからA代表にも入れたわけで、ボランチとして臨む五輪で結果を残せないと、…